脚本家の大森美香さんは、第60作目のNHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年放送予定)の脚本を担当されるということで注目を集めています。
家族の情報についてインタビュー記事で登場することがあり、大森美香さんは結婚されていて子供がいることが明らかになっています。
大森美香さんの旦那さんやお子さんの情報をソースを明記しながら紹介。
脚本家・大森美香さんのプロフィール
脚本家・大森美香インタビュー「『あさが来た』はこうして生まれた――」
[ブロマガ]https://t.co/e0sekaweIa
[note]https://t.co/jYFL9oDdaA pic.twitter.com/7nWaVdIZBk— PLANETS/第二次惑星開発委員会 (@PLANETS_10) June 19, 2016
▲脚本家・大森美香さんの画像つきツイート
- 氏名:大森美香(おおもり みか)
- 生年月日:1972年3月6日
- 満年齢:48歳(2020年11月27日時点)
- 星座:うお座
- 血液型:?
- 出身地:福岡県築上郡築城町(現・築上町)
- 学歴(高校):神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業(神奈川県横浜市神奈川区)
- 学歴(短大):青山女子短期大学学芸術学科1992年卒業(東京都渋谷区)
出身地 福岡県築上郡築城町(現・築上町)
▲exciteニュース(大森美香のプロフィール)より:2020年10月26日更新
生まれは北九州市だが、小学1年生のとき横浜へ。横浜翠嵐高校では卓球部に入り、ダブルスで県大会に出場した。
▲カナロコ(朝ドラで女性応援 幸せ感じる物語紡ぐ)より:2016年8月1日の記事
脚本家・大森美香さんの出身地は「福岡県」とだけ表記されることが多いのですが、上記の『カナロコ』『exciteニュース』などによると
- 生まれは、北九州市
- 出身地は、福岡県築上郡築城町(現・築上町)
- 小学1年生のときに横浜へ引っ越し
- 横浜翠嵐高校の所在地は神奈川県横浜市
- 青山女子短期大学の所在地は東京都渋谷区
なので、小学生~高校生までは、ずっと横浜で過ごされた可能性が高いです。
大森美香さんがこれまで脚本を手掛けた作品などは、この記事では触れずに割愛しますので、記事のタイトルに沿って家族情報をみていきましょう。
大森美香さんは結婚している!夫は会社員
著名人のご家族の情報は、著名人ご自身の公式SNS(Facebook・Twitter・Instagramなど)やブログなどで公表されることがありますが、大森美香さんは、SNSやアメブロなどをされていないようです。
しかしながら、過去のインタビューでご家族について話されているので、インタビュー記事から家族構成を推測することはできます。
2011年 39歳
結婚、出産。東日本大震災以降、脚本で描くテーマに変化が出る
▲PRESIDENT(朝ドラ脚本家が振り返る”新人AD”の過酷)より:2018年7月10日の記事
【2011年 39歳 結婚、出産。】と明記されています。
一応計算してみましたが、大森美香さんは1972年3月6日生まれなので、2011年の誕生日以降は39歳。
年齢は矛盾していません。
【出産】と書かれているように子供がいます。
子供に関しては後述しますので、旦那さんの情報を先に確認します。
「私の日常は午前2時ごろに起きて、6時か7時ぐらいまで仕事をしていると娘が起きてくる。そこで夫を起こして、一緒に朝ごはんを食べ、夫に幼稚園のお弁当を作ってもらう間に仕度をして、娘を幼稚園に送っていく。家に戻って片づけものとか家事をしていると、あっという間に娘を迎えに行く時間(午後2時)になってしまうんです」
そんな多忙なママ生活で、彼女が「助かった」というのは――。
「娘が通う幼稚園には“預かり保育”があって。午後5時まで預かってもらえたのでとても助かりましたし、夫は会社員ですけど、比較的時間が自由になる仕事で。私が忙しいときには、自分から幼稚園の送り迎えや、育児をしてくれました。妻が仕事をするには夫の理解と協力が必要ですから、夫にはとても感謝しています」
▲女性自身(「あさが来た」脚本家 執筆の陰にあった「4歳長女のママ生活」)より:2016年3月20日の記事
【夫は会社員ですけど、比較的時間が自由になる仕事で。】とのこと。
旦那さんは会社員ということは、わかるものの一般人なので顔写真などは流出していません。
具体的な業種・職種も明らかにされていませんが【比較的時間が自由になる仕事】なんですね。
朝7時以降に、旦那さんを起こして
⇒ 一緒に朝ごはんを食べ
⇒ 旦那さんに幼稚園のお弁当を作ってもらう
と語っているので、確かに「比較的時間が自由になるお仕事」をされていることがわかります。
旦那さんは、少なくとも朝は時間がとれる生活をされているようなので、フレックスタイム制を導入している会社に勤務されているのかもしれません。
フレックスタイム制が比較的多い仕事といえば、IT・通信・インターネット・マスコミ・広告・デザイン・コンサルティングなどがありますが、こういった関係の仕事をされているのかもしれませんね。
インタビュー記事を読む限り、ご夫婦で共働きしつつも子育て・家事分担を協力してされているように感じられます。
周囲からは、結婚して、子どもが生まれてから、「書くものが変わった」とよく言われます。自分ではあまりそういう意識はなかったのですが、言われてみて、夫婦のシーンなどは以前より楽しんで書いていると気づきました。「うまくいかない、それでもお互いにしかわからないことがある」という夫婦にありがちな感じも(笑)、想像だけでなく少しは実感を持ちつつ書けている気がします。
また、「子育てを通じて自分自身も育っていくことで、書けることがある」と感じています。特に『あさが来た』は女性の一代記ですから、自分の人生経験が何かしら役立つ部分があるのではないかと思っています。
▲青山学院(「見た人が元気になるドラマがいい」)より:2016年11月の記事 ※リンク切れのためアーカイブ
結婚生活や子育ての経験が脚本に活きているようです。
夫婦のシーンの脚本を独身時代より楽しんで書いているということなので、夫婦仲も良さそうですね!
旦那さんの名前や年齢、なれそめ(出会い)なども気になりますが、これらの情報は見当たりませんでした。
- 2011年に結婚
- 会社員なので一般人
- 具体的な職業は不明だが、比較的時間がとれる仕事
- 夫婦で家事分担されている(ように受け取れる)
- 夫婦仲も良さそう(に受け取れる)
▼非公表の情報
- 名前は不明
- 年齢も不明
- 顔(写真)も不明
- 出会ったきっかけも不明
続いて、大森美香さんの子供の情報を確認してみます。
大森美香さんの子供は何人?娘が1人いる?
大森美香さんの子供の性別や人数などをみてみましょう。
1人目の子供は女の子?
2011年 39歳
結婚、出産。東日本大震災以降、脚本で描くテーマに変化が出る
▲PRESIDENT(朝ドラ脚本家が振り返る”新人AD”の過酷)より:2018年7月10日の記事
自身は2011年に女の子を出産。
▲カナロコ(朝ドラで女性応援 幸せ感じる物語紡ぐ)より:2016年8月1日の記事
大森美香さんは、2011年に結婚と出産を経験されています。
生まれた子供の性別は【女の子】ということが明記されています。
そもそも高齢妊娠とは何歳以上を指すのだろうか。
日本産科婦人科学会は、35歳以上で初めて出産する場合を「高年初産婦」と定義しているが(日本産科婦人科学会 2013)、一般的には35歳以上を高齢妊娠/高齢出産とするのが妥当という見方があり、メディアでもそのように用いられている。
2011年当時の大森美香さんは39歳なので、世間でいう「高齢出産」です。
周囲からは、結婚して、子どもが生まれてから、「書くものが変わった」とよく言われます。
▲青山学院(「見た人が元気になるドラマがいい」)より:2016年11月の記事 ※リンク切れのためアーカイブ
インタビュー記事の情報を読む限り、これまでに離婚経験はなく、2011年の結婚が初婚っぽいです。
まあ、晩婚化が進んでいる日本のこのご時世で、(筆者は)39歳で初婚でもなんら違和感を覚えません。
- 2011年 39歳 結婚、出産。
- 結婚して、子どもが生まれてから
どちらも 結婚 ⇒ 子どもを出産
という順番に表記されていますし、
【結婚して、子どもが生まれてから、「書くものが変わった」とよく言われます】
と語っているので、それ以前に子供がいてシングルマザーだったということもなく、2011年に出産した子供(娘)が第一子である可能性が高いですね。
2人目の子供(娘or息子)はいない?
2011年の出産当時は39歳なので、年齢的に第二子以降を出産されている可能性は高くなさそうですが、ほかにもインタビュー記事を読んでみます。
依頼があったのは2014年の夏頃で、子供がまだ2歳だったんですよ。
▲note(脚本家・大森美香インタビュー「『あさが来た』はこうして生まれた――」)より:2016年4月18日の記事
現在は4歳の娘の子育て中でもある大森さん。
▲日経doors(読んで共感150%増! 脚本家 大森美香に聞く『あさが来た』の魅力)より:2016年1月25日の記事
実は彼女、4歳の娘を持つママだ。
母娘に関して思うところがあるのは私自身に娘が生まれたことも関係があるかもしれません。あさの娘・千代(小芝風花)を見ていると、いま4歳の娘とも、いつかこんな関係になるかもしれない、と。
▲現代ビジネス(『あさが来た』の脚本家・大森美香が舞台裏をすべて明かす! ~残り1週だから、話せることがある)より:2016年3月27日の記事
娘が小学生になって、午後にかけても少し時間がもてるようになったので、カフェに行って仕事をすることもあります。
▲全日本コーヒー協会(インタビュー コーヒーと私)より:2018年8月23日の記事
これまで見た子供の情報をまとめると、
- (2011年に娘を出産)
- 【2014年の夏頃に子供がまだ2歳】
- 2016年1月25日の記事で【4歳の娘の子育て中】
- 2016年3月27日の記事で【4歳の娘を持つママ】【いま4歳の娘】
- 2018年8月23日の記事で【娘が小学生になって】
2011年に生まれた娘さんの誕生日は明らかにされていませんが、この娘さんは2014年始の時点で2歳、2014年末までには3歳になっているはずです。
【2014年の夏頃に子供が2歳】ということなので、娘さんの誕生日は、早くても夏の季節?で、遅ければ12月といえるでしょう。
年齢的に矛盾はありません。
さらに、2011年に生まれた娘さんは、2016年始の時点で4歳、2016年末までには5歳になっています。
そのため
- 2016年1月25日の記事で【4歳の娘の子育て中】
- 2016年3月27日の記事で【4歳の娘を持つママ】【いま4歳の娘】
というのは、2011年に誕生した娘さんのことを指していることがわかります。
そしえ、2011年に生まれた娘さんは、2018年始の時点で6歳、2018年末までには7歳になっています。
学年でいうと、小学1年生ですね。
- 2018年8月23日の記事で【娘が小学生になって】
というのも、2011年に誕生した娘さんのことを指しているといえます。
以上のように時系列順に追って年齢を確認すると、インタビュー記事に登場している大森美香さんの子供は2011年に誕生した娘さん1人のみです。
語っていないだけで2人目以降がいないとは言い切れませんが、2人目が生まれているならインタビューの中で出てきそうなので、子供は娘が1人の可能性が高いです。
会社員の旦那さんの時と同様に、娘さんも名前や顔写真、通っている小学校などは公開されていません。
- 子供は娘が1人の可能性が高い
- 第一子は2011年に誕生
- 第一子の性別は女の子
- 誕生日は不明だが、夏頃以降(?)から12月までの時期
- 年齢は2020年12月末時点で9歳(小学3年生)
▼非公表の情報
- 名前は不明
- 顔(写真)も不明
- 小学校も不明
- その他、趣味・部活動・習い事なども不明
大森美香さんの家族構成は夫・子供(娘)1人の3人家族?
これまでみてきたように、大森美香さんには
- 2011年に結婚した会社員の夫
- 2011年に誕生した娘
がいます。
インタビュー記事で「娘さんが幼稚園児の頃、旦那さんと協力して家事や育児をしていたこと」ということがわかりますし、ご夫婦のご両親と同居されているような話は一切ありません。
そのため、大森美香さんの家族構成は
- 母親である大森美香さん
- 父親である会社員の旦那さん
- 子供は娘さんが1人
による3人の核家族世帯である可能性が高いです。
- 母親である大森美香さん
- 父親である会社員の旦那さん
- 子供は娘さんが1人
以上の3人で暮らしている(可能性が高い)
NHK大河ドラマ【青天を衝け】の脚本担当なのでインタビューが増えそう
これまでみてきたように、大森美香さんの夫や娘、家族についての情報源はインタビュー記事ばかり。
それも2015年後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の脚本家としてのインタビューが多いので、当然ながら話題作の脚本を担当するほど、インタビューの機会が増えるはず。
大森美香さんは、2021年2月14日から放送予定の第60作目のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の脚本を担当されることから、今後は『青天を衝け』の脚本担当者としてインタビューを受ける可能性が高そうです。
旦那さんも娘さんも一般人なので公開される情報は限られるでしょうが、今後のインタビューのなかで家族について、より多くのことが明らかにされるかもしれませんね。